奈良井宿 江戸時代、江戸と京の都を結ぶ重要な街道であった中山道がありました。 その中山道六九次のうち、木曽路には11もの宿駅が存在しました。奈良井宿は木曽路11宿の中で北から2番目にあたり、上町・中町・下町の3つの街区から構成されており、今なお日本の情緒を色濃く残す観光スポットになります。 松本城 築城約400年、現存する五層天守閣では日本最古。北アルプスに生える漆黒の天守閣は、黒く美しい姿から別名「からす城」、とも呼ばれており、多くの市民にも親しまれています。 旧開智学校 明治9年に建てられた、日本最古の洋風建築の学校校舎のひとつです。 唐破風の八角形の高楼が印象的な建物です。明治から昭和の教育資料が約10万点の保存、展示しております。 上高地 明治24年、英国人宣教師ウォルター・ウェストンにより世界に紹介され、以降発展を遂げた山岳リゾート地です。 美しい梓川と、穂高連峰のダイナミックな山岳風景が感動的な景観をご堪能ください。 安曇野 のどかな田園や立木が広がる安曇野。北アルプスの山麓に位置する名水の里でもあり、わさびの産地として有名な場所です。また、おしゃれな美術館やレストランが点在しておりますので、自転車をレンタルしてサイクリングで巡るのもオススメなスポットです。 写真提供:信州・長野県観光協会